
Rotor Cabinet エフェクトには、以下のモーター・コントロール・パラメータがあります。

「Acceleration」ノブ:ローターの回転が「Max Rate」ノブで設定した速度に達するまでの時間、およびローターが減速するのにかかる時間を設定します。レスリーモーターは、キャビネット内のスピーカーホーンの回転速度を物理的に上げ下げするためのものですが、その加速度には限界があります。「Acceleration」ノブを一番左まで回すと、設定した速度に一瞬で切り替わります。右に回すほど、速度が変わるのに時間がかかるようになります。デフォルトの位置(中央)では、レスリーキャビネットのように動作します。
「Max Rate」ノブ:ローターの最大回転速度を設定します。
「Motor Control」ポップアップメニュー:低音部ローターと高音部ローターの速度の関係を選択します。「Slow」、「Brake」、「Fast」の各モードは「Rotation」スイッチで切り替えます。
normal:「Rotation」スイッチで選択した速度が両方のロータリーで使用されます。
inv(inverse):「Fast」モードでは、低音部コンパートメントが高速で回転し、ホーンコンパートメントはゆっくりと回転します。「Slow」モードではその逆になります。「Brake」モードでは両方のロータリーが停止します。
910:バスドラムの回転速度はゆっくりのまま、ホーンコンパートメントの速度だけが切り替わります。910 モードは「Memphis」モードとも呼ばれます。低音部のサウンドを安定させ、高音部に動きを持たせたい場合に適しています。
Sync:ホーンとバスドラムの加速/減速がほぼ同じになります。2 つのドラムがロックされているかのように聞こえますが、加速または減速している間だけは効果がはっきりと聞こえます。
注記:キャビネットの「Type」ポップアップメニューから「Single」を選択した場合、シングルキャビネットではロータリーが低音部と高音部に分かれていないため、「Motor Control」の設定は影響しません。